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- ランディングページを作るにあたって、何から手をつければいいかわからない…
- ランディングページに関する本が多くて、どれから読めばいいかわからない…
- ランディングページやWebマーケティングに関する本は、抽象的で難しいものが多い…
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ランディングページを作るにはさまざまな知識やスキルが必要になりますが、世の中にはランディングページ制作に関連する本がたくさん出回っており、どれから読めばいいかわからないと感じる方が非常に多くいます。
そこで、この記事では「初心者にもわかりやすいランディングページ制作に役立つおすすめ本」について、ジャンル別に7冊紹介します。
この記事を読めば、初心者の方がどの本を読めばいいのかがわかり、スムーズにランディングページ制作に取り組めるようになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
▼ランディングページの作り方や制作の流れについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。
成果の出るLPの制作や運用には幅広い知識やスキルが必要
成果の出るランディングページを制作したり運用したりするためには、Webマーケティング、コピーライティング、デザイン、コーディング、分析、広告運用など、幅広い知識やスキルが必要になります。
初心者の方がそれら全てをいきなり学ぼうとすると、非常に大変で、何から手を付ければいいかわからないでしょう。
また、ランディングページやWebマーケティングに関する書籍は数多く出版されており、初心者の方にとっては理解が難しいものも多くあります。
そこで今回は、私が実際に読んだ本の中から、初心者の方にもおすすめできる本を、
の3つのジャンルごとに合計7冊紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
LP制作全般に関する本
まずは、ランディングページ制作全般に関わるおすすめの本を4冊紹介します。
最初の3冊は初心者の方も含めすべての方におすすめできるもの、最後の1冊はやや中級者向けのものとなっています。
『現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲る ランディングページ』
この本は、年間100本以上のランディングページを制作する、株式会社FREE WEB HOPEの代表である相原祐樹さんが書かれた本です。
Webマーケティングに関する本や記事は、抽象的なものや堅苦しくて読みにくいものが多いと感じることはないでしょうか?
この本は、初心者の方でも読みやすいように、難しい言葉をなるべく使わず、くだけた言葉遣いをするといった配慮がされており、ブログ感覚で読み進められます。
成果の出るランディングページに必要十分な内容が掲載されていて、抽象論にとどまらず、
「具体的に何をすればいいのか」
「具体的にどんな内容にすればいいのか」
といったところまでしっかりと述べられています。
- 制作前の設計
- ランディングページの鉄板構成
- 制作後の集客方法
など、この本1冊でランディングページに関する総合的な知識を身につけることができます。
特に、ランディングページの文章をどう書けばいいかわからないという方も多いと思いますが、紹介されている「ランディングページの鉄板構成」を意識するだけで、かなり制作しやすくなると思います。
時間がなくて学習にあまり時間をかけられないという方は、とりあえずこの本を読んでみてほしいと思います。
『ビジネスを加速させるランディングページ最強の3パターン 制作・運用の教科書』
この本は、Webコンサルティングを10年以上を行ってきた中尾豊さんによって書かれた本です。
売れるランディングページには「3つのパターン」があると述べられており、目的やターゲットに合わせてそれらのパターンを実践することで、ランディングページの成果がさらに上がるとされています。
3つのパターンとは、具体的には次の3つです。
- 問題を解決したいPモデル(問題解決型:Problem)
- 欲求を満たしたいDモデル(欲求充足型:Desire)
- 潜在的に需要があるLモデル(潜在的需要型:Latent Demand)
それぞれのモデルに合わせたランディングページの構成やデザイン、Web広告の運用方法について詳しく書かれています。
ユーザーの心理を分析し、いかに合理的にかつ効率よく売上につなげることができるかを、初心者の方でもわかりやすく学ぶことができます。
『ビジネスを加速させるLPランディングページ最強の3パターン 制作ワークブック』
この本は、先ほど紹介した『ビジネスを加速させるランディングページ最強の3パターン 制作・運用の教科書』を踏まえて、より実践的に作業ができる内容になっています。
学習書を一度読んだだけではなかなか自分で実践できないという方も多いのではないでしょうか?
この本はワークブック形式になっていて、自社の商品やサービスを前著のP・D・Lの3つのモデルに当てはめ、質問に答えていくだけでランディングページの原稿が作れるようになっています。
ただ質問が並んでいるだけでなく、事例や考え方のポイントも書かれているため、答えがわからず途方にくれるようなこともありません。
本書だけでも十分な内容ですが、前著と併せて読むことでより制作しやすくなるでしょう。
『ランディングページ 成果を上げる100のメソッド』
この本は、ランディングページの「制作→分析→改善→検証→最適化」の5つのプロセスごとに必要な情報が網羅されています。
先ほど紹介した3冊に比べて中級者寄りの内容ではありますが、制作〜運用に関する情報を体系的に学ぶことができます。
ランディングページは一度制作して終わりではありません。
分析や改善を繰り返して、より成果を上げていくことが重要です。
この本ではGoogleアナリティクスやヒートマップツールの使い方や分析方法などについても、詳しく解説されています。
ランディングページや分析ツールの実際の写真も多く掲載されており、どのような点に着目して分析すればいいのか、どのように改善すればいいのかなどが一目でわかり、理解しやすい内容になっています。
ランディングページの制作に本格的に取り組みたい方には、非常におすすめできる1冊です。
コピーライティングに関する本
ランディングページで最も重要なのは、文章(コピーライティング)です。
何をどう書くかによって反応率は大きく変わります。
文章を書くのが苦手な方も多いと思いますが、文章を書くことはランディングページ制作に限らずビジネス全体において非常に重要なスキルです。
というわけで、初心者の方にもおすすめできる、コピーライティングに関する本を2冊紹介します。
『セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方』
この本は、セールスコピーの専門家である大橋一慶さんによって書かれており、「商品が売れる言葉の作り方」が学べる本です。
- 売れる「キャッチコピー」
- 読む気マンマンにさせる「リードコピー」
- 読み手を夢中にさせる「ボディコピー」
- たった一言で売上が倍増する「オファー」
など、セールスに必要となる文章術が全て網羅されており、具体例も交えながら書かれているため、非常に理解しやすい内容になっています。
また、文章術だけでなく、
- 科学的に売れるコピーを導く「広告テスト法」
- 読みやすくなる「レイアウトと装飾」
- 「Web」と「紙媒体」のセールスコピーの違い
など、コピーライティングに関する幅広い知識を身につけることができます。
「チラシ、POP、DM、セールスレター」から、「販売サイト、ネット広告、HP、ブログ、SNS、メルマガ」に至るまで役に立つ内容ですので、「商品・サービスを売りたい」すべての人に読んでほしい1冊です。
『コピーライティング技術大全ーー百年売れ続ける言葉の原則』
この本は、日本一のマーケター・コンサルタントとしても名高い神田昌典さんと衣田順一の共著によって書かれた本です。
コピーライティングの技術は、時代が変わっても変わることはほとんどありません。
それはコピーライティングが人間の心理に働きかけるものだからです。
人間の心理は本能からくるものであり、何十年、何百年経とうと変わるものではないのです。
そんなコピーライティングの技術すべてを、この1冊で学ぶことができます。
ただ解説が並んでいるだけでなく、チェックシートやテンプレートなどが用意されており、自社の商品やサービスをそれらに当てはめていくことで、売れるランディングページの原稿を作ることができます。
かなり分厚くボリュームがあり、定価も3,200円(税別)とこれまで紹介した本よりもやや値は張りますが、「コピーライティングにおける最強の教科書」ともいえる1冊で、この先のビジネスにおいてずっと役に立つことを考えれば、ぜひ手に入れる価値はあると思います。
Webマーケティング全般に関する本
ランディングページはWebマーケティングの一環として制作されるものです。
そのため、ランディングページ制作においてはもちろん、ビジネスを行ううえでWebマーケティングの知識は必須です。
しかし、Webマーケティングの本となると、どうしても内容が抽象的だったり文章が堅かったりするものが多く、読むのを途中でやめてしまったという方もいるのではないでしょうか?
そこで、Webマーケティングに関する本で、初心者の方にもおすすめできるものを1冊だけ紹介します。
『沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション』
この本は、Webマーケティングのコンサルティングやコンテンツ制作を手がける株式会社ウェブライダーの松尾茂起さんが書かれた本で、2015年に刊行された書籍の改訂版となります。
初心者の方にもわかりやすいよう、Webマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するマンガ風のストーリーと、理解を深めるための解説記事を交えた構成になっています。
- Webデザイン
- Webライティング
- SWOT分析
- SEO対策
- コンテンツマーケティング
- SNS運用
など、Webマーケティングに関する幅広い知識をわかりやすく学ぶことができます。
もちろん、ランディングページを作るうえでも役に立つ内容になっています。
マンガ風のストーリーでWebマーケティングを学ぶという斬新なスタイルですが、ストーリー自体も読み入ってしまうほどおもしろい内容で、一気に読み進めることができます。
Webマーケティングを一から学びたい方に、ぜひ読んでほしい1冊です。
また、SEOライティングに特化した内容の、同シリーズ『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— アップデート・エディション』も非常におすすめです。
まとめ:本で得た知識をLP制作に活用しよう
以上、「初心者にもわかりやすいランディングページ制作に役立つおすすめ本」を7冊紹介しました。
今回紹介した本を読んでいただければ、ランディングページやWebマーケティングに関する基礎的な知識が身につくでしょう。
すべてを読む必要はありませんが、興味があるものがあればぜひ読んでみてくださいね。
読んで満足するだけでなく、実際に得た知識を活用し、成果の出るランディングページ制作に挑戦しましょう。
ランディングページ制作について分からないことがあれば、下記公式LINEから無料でご相談いただけます。ぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。